東京なので

原発の事故は、収束するまでに
長く時間がかかるようです。。。
自分が住んでいる東京、タベモノを得ている周辺の県、
どこまで汚染されるのかわからないので、
不安といえば不安ですが、ココでがんばらないとね☆


昨日は、初めて夜の飲み会。
会社の納会がありました。お店のマスターが
いつにも増して、一生懸命接客してくれていた。
最近の東京は計画停電があったり、
食料や飲料水が不安定な状態なので、皆すぐに自宅に帰ってしまう。
料理屋さんは大変なんだと思う。


大阪に比べたら、福島に近いから不安だし、
こんな時期に飲み会とは不届きなのだろうけど、
経済活動は続けていかないと、
結果的に被災した地域を支えることが出来ない筈です。
福島では6万人が職を失うらしい。
その受け皿も、捻出していかなくては行かないのだと思う。
他にも三陸の街が復興するまでに何年かかるのかワカラナイ。。
義援金も沢山集まっているけれど、
長期的に支え続けるためには、
経済を落っことしちゃ駄目だ!って、思う。


という口実で?、欲しいものを買ったりしています♪
それも、まったく災害対策に関係の無い
ネイルやピアス♪♪災害特需じゃない方を支えないとね。
(金運アップ生活の名残かも)
初めてダイヤのピアスなんて買っちゃった!
辛い気分の時こそ、綺麗なものや、香りの良いものを。
まずは、自分が精神的にも肉体的にも倒れないように。


見たい展覧会も多くて、
しかも、いつクローズするか判らないので
(停電の対象にもなっているし、期間短縮や延期もある)、
毎週どこかの美術館に通っています。
先週は、コチラ。
http://ukiyoe.exhn.jp/


その前の週は、コチラ。
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/shosai_11_vermeer.html
フェルメールは今回展示されている地理学者の絵と共に、
天文学者の絵も描いているらしく、彼氏はオオヨロコビ。
因みに「理系くん」という漫画を読まないと理解の出来なかった
彼氏は、きわめて冷静でタフな科学者でした。
今となっては私の精神安定剤です。
しょっちゅう拗ねていた頃は想像できなかったけれど、
辛いときに支えになる人が
楽しいときに楽しいだけの人より、
ずっとずっと、自分に必要だったんだと気づいた。
地震は悲しみも沢山だけど、今の自分の生活に感謝する心を
つれてきてくれた気がします。