お日様味のスコーン

今度友達と読書会をするので、そのおやつ用に、
20年ぐらい前のオレンジページから
スコーンの作り方を探して、顔をつけました。

焼きたてが一番美味しく、
冷めたら少し電子レンジなどで温め、
ジャムや蜂蜜と一緒に頂きます。

☆分量☆
薄力粉250グラム(カップ２と1／2)
ベーキングパウダー　小さじ２
バター　60グラム
砂糖　大さじ２
牛乳　200CC
打ち粉用小麦粉　適宜
バニラエッセンス　適宜(無くてもよし)

１）薄力粉とﾍﾞｰｷﾝｸﾞﾊﾟｳﾀﾞｰを万能こし器などに入れ、
手でかき混ぜながらﾎﾞｰﾙに振るい入れる。

２）冷蔵庫から出したままの、硬いﾊﾞﾀｰを
小さめの角切りにして入れ、木べらでさらに細かく切りながら
１）の粉と良く混ぜる。

３）ﾊﾞﾀｰがあずき大になったら、砂糖を加えて混ぜ、
中央をくぼませて牛乳を少しずつ入れ、
全体がひとかたまりになるまで混ぜ合わせる。

４）打ち粉を少なめに振ったまな板の上にで生地をよく揉み、
表面がなめらかになったらﾎﾞｰﾙに入れてﾗｯﾌﾟをし、
冷蔵庫で約20分やすませる。

５）ｵｰﾌﾞﾝは230度に温める。
まな板に打ち粉を少なめに振り、生地を棒状にして
12等分する。平たい丸型に整え、
ｵｰﾌﾞﾝｼｰﾄを敷いた天板に間をあけて並べ、
10〜15分、焦げ目を見ながら焼く。

顔は、４）の最後に、ｸﾗﾝﾍﾞﾘｰとｵﾚﾝｼﾞﾋﾟｰﾙを埋め込みました。
牛乳を分量入れたらﾍﾞﾄﾍﾞﾄで、
とても手で扱える状態じゃなくなってしまい、
４）、５）の工程はだいぶ適当でしたが、
何とか出来ました♪

このお菓子をお出しする読書会企画は、
古い古民家をかりてするので、
ホノボノした感じの仕上がりにしたくて、
子供っぽく顔をつけました。

添えたジャムは母と毎年作る自家製マーマレード。
気分的に、ですが、お日様の恵みをいっぱいに受けて、
お日様の味がするような気がして、
お日様スコーンと命名しました☆